支給限度額が定められている経費項目に対する経費明細を編集(または追加・削除)した時、
その児童生徒・経費項目に対する経費明細のうち、後続の(=編集中の経費明細の「経費使用日時」よりも未来の「経費使用日時」を持つ)経費明細について
支給額の再計算が自動的に行われない不具合を発見しました。
この不具合によって、当該の児童生徒の当該の経費項目に対する支給限度額超過の判定が正常に機能しなくなります。
※経費明細を編集(または追加・削除)した時、後続の経費明細が存在しない場合は問題ありません。
経費明細の編集後に「支給額再計算」ボタンをクリックしていただくことで、就学奨励費ソフトウェアが保管している経費明細について支給額の再計算が実施され、その結果として就学奨励費ソフトウェアが保管している支給額のデータが「支給限度額に配慮した正しい支給額」に修正されます。
次回の修正プログラムが公開されるまでの間、お手数をおかけしますが、
支給関連帳票の出力前に「支給額再計算」ボタンをクリックしていただきますよう、お願いいたします。
「支給額再計算」ボタンは以下の各画面に配置されています。
- 支給回の詳細画面
クリックすると当該の支給回に支給対象となる経費明細すべてについて、支給額を再計算します。
- 児童生徒の詳細画面
クリックすると当該の児童生徒の経費明細すべてについて、支給額を再計算します。
- 児童生徒の一覧画面
クリックすると選択されている児童生徒の経費明細すべてについて、支給額を再計算します。
この不具合は次回の修正プログラムにて修正されます。
ご不便とご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしく対処いただきますよう、お願いいたします。