Windowsのアップデート後に就学奨励費ソフトウェアが体験版として動作してしまう事象が報告されました

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3 日 15 時間 前 #336 : P-SPACE サポート
平素よりP-SPACE および就学奨励費ソフトウェアにつきましてご愛顧とご理解をいただき、感謝申し上げます。

先ほどあるユーザー様より『Windows 10からWindows 11にバージョンアップした後、就学奨励費ソフトウェアが体験版として動作し、これまで入力したデータが開けない』という連絡をいただきました。

状況を確認しましたところ、年度当初にライセンス認証を行っていただいたときのハードウェアIDとWindows 11にバージョンアップした後のハードウェアIDが異なっており、その影響でライセンス情報との間に齟齬が生じている事が直接の原因であると判明しました。

※ハードウェアIDはコンピュータのハードウェア構成を基に生成されており、Windowsの更新によって変化することは考えづらいのですが、もしかするとマザーボード等のファームウェアの更新の影響を受けているのかもしれない、と想像しています。

お手数をおかけしますが、もしもユーザーの皆様のお手元で同様な状況が生じましたら、ライセンス認証プログラムの「オフライン認証」タブに記載されるハードウェアIDを添えて、support@p-space.jp までご相談ください。
 

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2 日 15 時間 前 - 2 日 14 時間 前 #337 : P-SPACE サポート
本事象の影響で就学奨励費ソフトウェアが「体験版」として起動すると、そのタイミングで「直近に開いていた令和7年度のデータファイル」の場所(パス)の記録が失われてしまう事がわかりました。

ファイルの「場所」(=ファイルパス)がわからなくなるだけで、データファイルそのものが失われるわけではありません。
しかしながら直近までの就学奨励費に関する内容を格納しているデータファイルを見つけられない場合、就学奨励費ソフトウェアの状態をWindows11へのバージョンアップ前の状態に戻すことができなくなります。

先ほど本件につきまして対処法をまとめた文書を作成し、「ダウンロード」の「ドキュメント」カテゴリからダウンロードしていただけるよう、手配しました。

就学奨励費ソフトウェアを運用しているコンピュータについて、Windows 11への更新を計画されている場合には、できるだけWindows11へのバージョンアップの前に(あるいはWindows11へのバージョンアップ後、就学奨励費ソフトウェアを起動する前に) ご一読いただきますようお願いいたします。
※データファイルが見つからない場合にWindowsのファイル検索の方法によってデータファイルを探す方法についての例示も記していますので、
本事象が生じてお困りの方もどうぞご覧ください。

ご参考) Windows 10からWindows11へのOSバージョンアップ後に予想されるトラブルの対処法 (PDFファイル、およそ1MB)
本サイト「ダウンロード」メニュー、「 ドキュメント 」カテゴリからダウンロードしてください。
最終編集: 2 日 14 時間 前 by P-SPACE サポート

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