令和6年度版プログラムの公開時期についてのご案内

平素より就学奨励費ソフトウェアにつきましてご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。

就学奨励費ソフトウェアの新年度版プログラムは例年4月～5月に公開しています。
令和6年度については、現時点(令和6年5月8日)で文部科学省から都道府県教育委員会に向けて支弁区分算出の算定に必要な基準額(生活扶助第一類の額など)の発表がなされておらず、それゆえ令和6年度版プログラムの開発進捗が遅れている状況です。

必要な基準額が発表されましたら、1日でも早く令和6年度版プログラムを公開したいと思います。
第1回の支給を控え、ご不便をおかけしますがどうぞご理解をいただきますよう、お願いいたします。

本日(5月17日)時点において、まだ文科省から基準額の通知がないようです。
来週中に通知が届けば5月最終週に令和6年度版プログラムを公開できる見込みです。

本日(5月27日)時点において、まだ文科省から基準額の通知がないようです。

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基準額の公開を今後も待ち続けた場合、公開されるタイミングによっては第1回の支給スケジュールが非常にタイトになってしまいます。

そこで、もしも5月末日までに基準額の発表がない場合は、6月の早い時期に「令和5年度の基準額」に基づいた「令和6年度版」プログラムを先行公開しようと計画しています。

「令和5年度の基準額」に基づいた「令和6年度版」プログラムにおいて、児童生徒の「区分決定状況」を「未決定」のままにしておき、
令和6年度の基準額が発表された後に
「令和6年度の基準額」に基づいた「令和6年度版」プログラムへ更新したのちに児童生徒の「区分決定状況」を「仮決定」または「決定済」に変更していただけば、事務処理上、問題が生じないことを確認しました。

 

上記の運用によって、令和6年度の基準額が発表される前に、令和6年度の新入生の入力や昨年度以降から在籍する児童生徒の世帯・世帯員の編集が可能になります。

もしも「令和5年度の基準額」に基づいた「令和6年度版」プログラムを先行公開します際には、そのセットアッププログラムのダウンロード直前に説明を表示するように手配します。

本日、広島県教育委員会事務局様より今年度の収入額、需要額の測定要領について資料をいただきました。

基準額の数値の変更だけではなく新たなパラメータ(逓減率や母子加算等)の追加があり、収入額、需要額の測定のための計算ルールも変更がなされています。
収入額、需要額計算部分のプログラムについても大きく変更が生じますので、令和6年度版プログラムの公開が当初想定より遅くなってしまう恐れがあります。

どうぞあらかじめご理解をいただきますよう、お願いいたします。

令和6年度版プログラムの開発作業を進めています。
来週中(6月17日～)の公開を目指して作業を進めてまいりましたが、本日(6月11日)提供をいただきました新しい資料によれば、
障害者加算/母子加算の計算ルールが(5月末の測定要領の資料の内容から)変わってしまうようです。

変更後の「障害者加算/母子加算のルール」にもあいまいな点、不明な点があり、続報を待っている状況です。

障害者加算/母子加算のルールが明確になった後に、障害者加算/母子加算計算部分を改修する必要がありますので、
公開までもうしばらくお時間をいただくことになりそうです。

お急ぎのこと思いますが、どうぞご理解をいただきますようお願いいたします。

昨年度から採用いただいております各県教育委員会事務局様から情報提供をいただき、
おかげさまで変更後の「障害者加算/母子加算のルール」について理解し実装できる状況となりました。

現在のところ令和6年6月25日(火)頃までに、令和6年度版プログラム製品版を公開できる見通しとなっています。
令和6年度版プログラム製品版(セットアッププログラム)を公開しましたら、一斉メール等によってその旨お知らせいたします。