お問い合わせをいただきありがとうございます。
先日ご助言いただいたことを胸に、新規・削除の生徒処理をしているのですが、まだ在籍中なのに誤って生徒情報削除で全部消してしまうミスを多発しております。
このように削除してしまったデータを復活させる方法はあるでしょうか?
削除されました情報は基本的に復元できません。
データファイルの中にはその痕跡が残っており、データファイルをこちらにいただいたうえで専門的な知識を基にして相当な時間(とコスト)をかければ復元できる「かも」しれません。
しかしながらそれはやはり現実的ではなく、削除された児童生徒の情報を再入力していただく方が良いと思います。
どのような児童生徒を、どのくらいの人数ほど誤って削除されたかにもよると思いますが、昨年度以前から在籍する児童生徒の情報のほとんどを誤って削除されたような状況でしたら、年次更新処理からやり直していただくほうが再入力の作業量を減らせるかもしれません。
削除に気付いたあと、すぐに終了して再度、ソフトにはいってもミスで消したデータは消されたままになっておりまして・・・
はい、就学奨励費ソフトウェアではデータは1件ごとに保存されますので、その直後にソフトウェアを終了させても改めての保存確認などはされません。おっしゃるような操作によって編集をなかったことにすることはできませんのでお気をつけください。
なければあきらめて再度入力しますが、何か技があればと思いましてお伺いした次第です。
残念ながらこれといったよい方法は思いつきません。
もしもデータファイルのバックアップを取られていましたら、そのバックアップ時点の状態に戻すことは可能です。
ご参考) オンラインマニュアル 8. 適宜行う処理 「データファイルのバックアップ」
https://syusyo.p-space.jp/Documents/WorkFlow/OnDemand/manual-backup/