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所得のない世帯の世帯構成員の「所得控除」の入力の要否
- 京都府立与謝の海支援学校
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                1 年 3 ヶ月 前                #235
        : 京都府立与謝の海支援学校
    
    
            
            
            
            
            
                                
    
                                                
    
        所得のない世帯の世帯構成員の「所得控除」の入力の要否 \
 作成者京都府立与謝の海支援学校            
    
        中村 様
いつもお世話になっております。
昨年度の「世帯の収入」について
 
所得のない方で社会保険料等の控除がある方の控除分の入力はしないといけないですか。
(昨年度は入力していませんでしたが、念のためお伺いします)
与謝の海支援学校:岡田
 
     
    いつもお世話になっております。
昨年度の「世帯の収入」について
所得のない方で社会保険料等の控除がある方の控除分の入力はしないといけないですか。
(昨年度は入力していませんでしたが、念のためお伺いします)
与謝の海支援学校:岡田
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- P-SPACE サポート
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        - 投稿数: 229
            
        
                1 年 3 ヶ月 前         -  1 年 3 ヶ月 前        #236
        : P-SPACE サポート
    
    
 	
					
    
        所得のない世帯の世帯構成員の「所得控除」の入力の要否への返信 by P-SPACE サポート            
    
        お問い合わせをありがとうございます。
結論を先に述べますと『支弁区分の決定にはなんら問題ないけれども、支弁区分決定関連の帳票については問題があるかもしれない』と思っています。
世帯の構成員いずれにも所得がない場合は「所得金額の計(A)」から「各種控除額の計( 」を単純に差し引くとマイナスの額になります。
」を単純に差し引くとマイナスの額になります。
就学奨励費ソフトウェアでは「所得額(C)」の(所得金額から控除額を控除して「所得額」を評価する、という)意味に基づいて、「所得金額の計(A)」から「各種控除額( 」を差し引いた結果がマイナスになる場合、これを「0(ゼロ)」と評価します。
」を差し引いた結果がマイナスになる場合、これを「0(ゼロ)」と評価します。
 
それゆえ世帯の構成員いずれにも所得がないには「社会保険料控除」等を入力してもしなくても、「所得額(C)」は「0」(ゼロ) となりますので、就学奨励費ソフトウェアの立場からは『世帯の構成員いずれにも所得がないには各種所得控除の額は入力してもしなくても構わない』と言えます。いずれにせよ支弁区分は『1』ですしね。
しかし、収入額・需要額調書などの「支弁区分決定関連の帳票」を出力する場合は、お問い合わせのケースでは好ましくない、かもしれません。
それら帳票の目的の一つに「支弁区分を正しく算定した事を確認する」があると考えます。
その目的の場合には、「所得控除」各種の額がいずれも「0(ゼロ)」と記載されていれば(実際は控除額があったものの)「それら各種控除額が0であった」という誤った記載になります。
収入額・需要額調書は学校で保管されるものだと思いますが、監査などの際に『支弁区分の算定業務を正しく行っていないのではないか?』といった疑いの目が向けられかねませんので、就学奨励費ソフトウェアを用いて支弁区分決定関連の帳票を出力されるのであれば、各種所得控除の額は入力しておいたほうが良いと思います。
自治体によっては区分決定業務の負担軽減の目的で「世帯の構成員いずれにも所得がない場合は各種所得控除の額を入力しなくても良い」という運用もありうるかもしれません。
このあたりの判断は就学奨励費ソフトウェアのサポートの範疇を超えますので、教育委員会事務局にご確認いただくことをお奨めします。
    結論を先に述べますと『支弁区分の決定にはなんら問題ないけれども、支弁区分決定関連の帳票については問題があるかもしれない』と思っています。
世帯の構成員いずれにも所得がない場合は「所得金額の計(A)」から「各種控除額の計(
 」を単純に差し引くとマイナスの額になります。
」を単純に差し引くとマイナスの額になります。就学奨励費ソフトウェアでは「所得額(C)」の(所得金額から控除額を控除して「所得額」を評価する、という)意味に基づいて、「所得金額の計(A)」から「各種控除額(
 」を差し引いた結果がマイナスになる場合、これを「0(ゼロ)」と評価します。
」を差し引いた結果がマイナスになる場合、これを「0(ゼロ)」と評価します。それゆえ世帯の構成員いずれにも所得がないには「社会保険料控除」等を入力してもしなくても、「所得額(C)」は「0」(ゼロ) となりますので、就学奨励費ソフトウェアの立場からは『世帯の構成員いずれにも所得がないには各種所得控除の額は入力してもしなくても構わない』と言えます。いずれにせよ支弁区分は『1』ですしね。
しかし、収入額・需要額調書などの「支弁区分決定関連の帳票」を出力する場合は、お問い合わせのケースでは好ましくない、かもしれません。
それら帳票の目的の一つに「支弁区分を正しく算定した事を確認する」があると考えます。
その目的の場合には、「所得控除」各種の額がいずれも「0(ゼロ)」と記載されていれば(実際は控除額があったものの)「それら各種控除額が0であった」という誤った記載になります。
収入額・需要額調書は学校で保管されるものだと思いますが、監査などの際に『支弁区分の算定業務を正しく行っていないのではないか?』といった疑いの目が向けられかねませんので、就学奨励費ソフトウェアを用いて支弁区分決定関連の帳票を出力されるのであれば、各種所得控除の額は入力しておいたほうが良いと思います。
自治体によっては区分決定業務の負担軽減の目的で「世帯の構成員いずれにも所得がない場合は各種所得控除の額を入力しなくても良い」という運用もありうるかもしれません。
このあたりの判断は就学奨励費ソフトウェアのサポートの範疇を超えますので、教育委員会事務局にご確認いただくことをお奨めします。
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