年次更新処理によって「前年末日時点で高校2年生」であるはずの世帯構成員が「前年末日時点で高校4年生」になってしまう

いくつかの学校の事務担当者様より、年次更新処理によって「前年末日時点で高校2年生」であるはずの世帯構成員が「前年末日時点で高校4年生」になってしまう症状についてご連絡をいただきました。

現時点では原因を特定できていませんが、おそらく年次更新処理プログラムにミスがあるのではないかと考えています。
原因の調査と解決には少しお時間をいただくことになりそうですので、取り急ぎ皆様にお知らせいたします。

就学奨励費ソフトウェア Ver. 3.0.1.0 以前のプログラムについて、世帯構成員の進学・進級処理にプログラム上の不具合を発見しました。
この不具合によって、昨年度データにおいて(その前年末日時点で)中学3年生だった者が年次更新処理後に生成された今年度データでは高校4年生となってしまう状況が生じます。

この不具合につきましては次回の更新プログラムによって修正を施します。
次回の更新プログラム適用後に実施される年次更新処理においては、この不具合が解消されます。
ご不便をおかけしますがどうぞよろしくご理解いただきますようお願いいたします。

就学奨励費ソフトウェア Ver. 3.0.1.1 において、この不具合を修正しました。
就学奨励費ソフトウェアを更新して再度お試しください。

ご参考) 就学奨励費ソフトウェア バージョンアップの方法