「入力編集」タブ

「入力編集」タブ

就学奨励費ソフトウェアへの入力・編集に関する支援機能の動作設定です。
「入力編集」タブ

経費入力

入力対象経費項目を変更したとき、対象児童生徒の指定をリセットする

経費入力画面において、画面左のナビゲーションから別の経費項目をクリックしたとき、経費入力対象の児童生徒の選択状態を維持するかどうかを指定します。

例えば「学校給食費」について経費明細を入力するにあたり、「小学部」「2学年」の児童のうち2名を選択して経費入力をしていたものとします。
小学部2年生を指定して2名を選択中

つづいて画面左のナビゲーションから別の入力対象(例えば経費項目「通学費本人」)をクリックしたとき、
「入力対象経費項目を変更したとき、対象児童生徒の指定をリセットする」設定がOnの場合とOffの場合で経費入力対象の児童生徒の選択状態の初期状態が異なります。

Onの場合
入力対象の経費項目を変更すると、経費入力対象の児童生徒の選択状態はリセットされます。
Onの場合

Offの場合
入力対象の経費項目を変更しても、経費入力対象の児童生徒の選択状態は維持されます。
Offの場合

経費明細 Excelインポート

経費明細の表をテーブルとして生成する

経費入力画面の「Excelインポート」タブにおいて経費明細一括入力シートを生成する際のオプション(下図点線枠)の初期状態を指定できます。
経費入力画面の「Excelインポート」タブ、「経費明細の表をテーブルとして生成する」

既定の設定で「ON」になっています。
Excelのテーブル機能を使いたくない場合はOFFにすることをお奨めします。

削除制限

削除制限一度の操作で削除することができる児童生徒数、経費明細数に上限を定めることができます。
この機能は、ユーザーの誤操作によって意図せず児童生徒や経費明細を大量に削除してしまう事故を回避するための予防策として機能します。

一度に削除できる児童生徒数の上限

児童生徒一覧から一度に削除できる児童生徒数の上限を指定できます。

例えば「一度に削除できる児童生徒数の上限」に『10』を指定しておくと、児童生徒一覧などにおいて児童生徒を10名より多く「選択」した状態になると「削除」ボタンをクリックできなくなります。
削除制限の動作例

「一度に削除できる児童生徒数の上限」に『0』を指定すると、この削除制限機能は動作しません。

一度に削除できる経費明細 件数の上限

経費明細一覧あるいは経費明細の「一括削除」機能によって一度に削除できる経費明細の数の上限を指定できます。
例えば「一度に削除できる経費明細 件数の上限」に『100』を指定しておくと、経費明細「個別編集」において経費明細を100件より多く「選択」した状態になると「削除」ボタンをクリックできなくなります。
削除制限の動作例
また一括削除タブでの操作によって削除される経費明細の件数が100件を超える場合には、一括削除処理は中止されます。
削除制限の動作例

「一度に削除できる経費明細 件数の上限」に『0』を指定すると、この削除制限機能は動作しません。

参照