世帯タブ

世帯当該児童生徒が所属する世帯の情報です。児童生徒の支弁区分決定の際に参照されます。

基礎情報

世帯の基礎情報

項目
保護者等名 児童生徒が所属する世帯の保護者等の氏名・名称
保護者等名カナ 児童生徒が所属する世帯の保護者等の氏名・名称の読み仮名(任意入力)
郵便番号 児童生徒が所属する世帯の現住所の郵便番号(任意入力)
郵便番号を入力し「〒→住所」ボタンをクリックすると、
郵便番号に相当する住所が「住所」にセットされます。
住所 現在の住所を都道府県名から入力してください。
番号 世帯番号です。動作設定によって、収入額・需要額調書の番号として用いることができます。
コード 債権者コードなど、都道府県独自様式の帳票に記載されることがあります。
前年末日住所 前年末日時点の住所と現住所が一致しない場合のみ
前年末日時点の住所を都道府県名から入力してください。
地区区分 世帯の地区区分を指定します。
「住所」または「前年末日住所」を基に就学奨励費ソフトウェアが自動的にセットします。
級地区分 世帯の級地区分を指定します。
「住所」または「前年末日住所」を基に就学奨励費ソフトウェアが自動的にセットします。
辞退 / 要保護 世帯の就学奨励費の辞退状況や要保護(生活保護)の状態を指定します。
選択肢のいずれにも該当しない場合は「該当なし」を選択してください。
母子(父子)世帯 母子家庭、父子家庭またはどちらの親もいない世帯である場合にチェックを入れて下さい。
備考 この世帯の備考を残すことができます。
ℹ️
年度当初の児童生徒の支弁区分は、世帯の支弁区分をベースにその児童生徒固有の事情(=措置費受給かどうか)を加味して決まります。
年度当初の児童生徒の支弁区分は、「区分決定状況」を「決定済(あるいは仮決定)」に変更したタイミングで「4月1日時点での(児童生徒の)状況変更履歴」に反映し固定されます。

支弁区分

世帯の基礎情報世帯の支弁区分算定に関する情報を表示する領域です。
就学奨励費ソフトウェアによって計算された結果を確認できます。

項目
総所得額 / 山林所得額 / 退職所得額 / 社会保険料 / 生命保険料 / 地震保険料 / 雑損控除 / 小希望企業等共済掛金 この世帯に所属する世帯構成員の、それぞれの項目の合計額です。
保護者等の寡婦・ひとり親控除 世帯の保険料控除の額に加算される寡婦・ひとり親控除の額です。「保護者等」にチェックが入っている世帯構成員に「寡婦・ひとり親控除」がある場合に計上されます。
世帯の収入額 世帯の収入額です。
収入額・需要額調書の「世帯の収入額 D)」に相当します。
需要額 世帯の需要額です。
収入額・需要額調書の「世帯の需要額 m)」に相当します。
割合 世帯の需要額と収入額の割合です。
収入額・需要額調書の「収入額/需要額 D/m)」に相当します。
支弁区分 世帯の支弁区分です。収入額・需要額調書に記載されます。

振込口座

世帯の振込先口座就学奨励費を口座振り込みによって支給するにあたり、その振込先を就学奨励費ソフトウェアで管理する場合に入力します。
入力した内容は補助簿「口座振込管理表」に反映されます。

ℹ️
システムの動作設定によって、振込口座に関する入力欄(上図)を非表示にすることができます。
項目
振込支給 就学奨励費ソフトウェアで振込先を管理する場合にチェックを入れてください。
金融機関 振込先口座の金融機関を選択してください。
支店 振込先口座の金融機関の支店を選択してください。
選択肢は「金融機関」の支店がリストアップされるので、
先に「金融機関」を選択してください。
口座種類 振込先口座の口座種類を選択してください。
口座番号 振込先口座の口座番号7桁を入力してください。
※7桁に満たない場合は先頭に0が補われます。
口座名義 振込先口座の名義を入力してください。

金融機関の登録

振込先口座の「金融機関」が選択肢にない場合には、ドロップダウンの「新規」ボタンをクリックして金融機関を新規登録できます。
金融機関の新規登録

支店の登録

上記の「金融機関の新規登録」時に支店を登録する方法のほかに、(金融機関の新規登録と同様に)ドロップダウンの「新規」ボタンをクリックして現在選ばれている「金融機関」に新たな支店を登録する方法があります。
支店の新規登録

ℹ️
「動作設定」ナビゲーショングループの「金融機関」ナビゲーションアイテムをクリックすると、
就学奨励費ソフトウェアに登録されている金融機関、支店の情報を追加・編集・削除できます。
動作設定 - 各種設定 - 金融機関

参照