税情報の入力

行う事務処理

生活保護世帯や就学奨励費を(一部あるいは全部)辞退する世帯、措置費を受給する児童生徒のみの世帯については、世帯構成員の税情報は不要です。
これらの世帯(およびその児童生徒)については支弁区分は一意に決まります。

  • 一部辞退する世帯 -> 支弁区分3
  • 辞退する世帯 -> (就学奨励費を辞退)
  • 措置費を受給する児童生徒のみの世帯 -> (「各種設定」-「表示」タブで指定された「措置費受給生の支弁区分」)
  • 生活保護世帯 -> 1段階※要保護者である証明が必要です。

それ以外の世帯については、支弁区分の決定に必要な「世帯構成員の所得額、保険料控除額」等の「税情報」が必要になります。

「税情報」の入手には、以下の2通りの方法があります。

  • 世帯構成員それぞれの所得証明書を、保護者等から学校に提出してもらう
  • 世帯構成員それぞれの個人番号を基にマイナンバーから「税情報」を取得する

世帯構成員それぞれの「税情報」が整ったら「収入額・需要額調書」を作成し、支弁区分を計算します。

ソフトウェアの操作

児童生徒の詳細画面の「世帯員」タブにある世帯構成員一覧から、注目する世帯員の行をダブルクリックし、その詳細画面を開きます。

入手した所得証明書などの税情報を世帯構成員それぞれに入力してください。
所得証明書による税情報入力

参照