0. 年次更新処理

0. 年次更新処理

0. 年次更新処理・支給計画額の見積もり
就学奨励費ソフトウェアVer. 3の「昨年度のデータファイル」が手元にある場合は、「新年度用プログラム製品版」の年次更新処理機能を使って「新年度当初の状態のデータファイル」を作成します。

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新年度から就学奨励費ソフトウェアを導入する場合や、体験版を試用する場合は1. 基礎情報の整理に進んでください。

年次更新処理機能

年次更新処理画面

  1. 画面左側ナビゲーションの「学校」ノードをクリックします。
  2. 「ツール」メニューをクリックします。
  3. 「年次更新処理」ボタンをクリックします。
  4. 「全般」タブの「前年度データファイル」欄に、前年度データファイルのパスを指定します。
    「フォルダ」ボタン フォルダを開くをクリックして表示される「旧年度データファイルを指定」ダイアログから、前年度のデータファイルを指定してください。
  5. 年次更新処理の結果として生成される新年度のデータファイルのファイルパスを指定します。
    「保存」ボタン 名前を付けて保存をクリックして表示される「新年度データファイルの作成先を指定」ダイアログにて、新年度データファイルを作成する先のフォルダとファイル名を指定してください。
  6. 上記4. にて「前年度データファイル」を指定すると、その学部の設定から進学先設定が表示されます。
    前年度データファイルにおいて学部の「最終学年」に所属する児童生徒は、年次更新処理の結果として生成される新年度のデータファイルにおいて「進学先学部」の「1学年」に所属するよう、変更されます。
    「進学先学部」や「最終学年」が正しくない場合は行をダブルクリックして編集してください。
  7. 「年次更新処理 開始」ボタンをクリックすると「前年度データファイル」の内容を基に「新年度のデータファイル」が生成されます。

年次更新処理画面の「児童生徒」タブ、「世帯」タブ、「世帯構成員」タブでは、新年度ファイルに持ち越すデータや世帯構成員の進学設定など、いくつかのオプションを指定できます。

詳しくはソフトウェアの機能 年次更新処理をご覧ください。

参照